社員インタビュー

小売部 1991年入社
土本 裕司
(つちもと ゆうじ)

”お客様と
会話しながら
信頼を築いて
いきたいです”

\ 仕事内容を
教えてください! /

僕はお刺身の担当で、サクどりをしてあるものは僕が全部仕込みしています。仕入れた魚を大体6時半ごろに受け取って、サクどりとラップをして、値段を決めてショーウィンドウに並べるというところまでが僕の主な仕事です。お造りや盛り合わせを作ることはもちろん、元々釣り好きがきっかけで魚屋になりましたので、魚を捌くこと自体が楽しいです!

\ お仕事に難しさを
感じることはありますか? /

僕は入社してから7年ほどは卸売部に勤めていました。卸売部はお客様が商売屋さんなので目利きが一番大事ですが、小売部は目の前のお客様に対しての手早い対応が必要です。僕としては、その方が難しいなと感じます。

\ 忠村水産に
入りたい方に一言 /

魚料理の技術は徐々に上達して行くもので、いきなり上手におろすことは誰にもできません。鱗を引いて水洗いするなどのおろす前の作業を含めて、だいたい1年くらいで出来るようになるものです。たまに、安いお魚が出た時は失敗しても良いように練習してもらうこともあります。そうやって、根気強く学んでいってほしいなと思います。

\ 今後、目指していることや
目標はありますか? /

仕事関係は大体網羅できているので、これからは常連を増やすことですね。地元のお客様はもちろん、県外の方でも、買った魚をまた欲しがってくれるようなリピーターとしてファンを作っていきたいなと思います。そのために、接客を磨いて会話を工夫していかなければいけないですね。会話しながら信頼を築いていきたいです。

< 前へ 卸売部インタビュー一覧 
小売部インタビュー一覧 次へ >